介護が必要になったような場合にはどうしようかと考えますよね。最近では、老後に不安に対する記事やニュースなどをよく目にします。
介護保険施設は、介護老人福祉施設、介護老人保健施設、介護療養型医療施設の3つがあります。それぞれに特徴をもち長所や短所などもあります。また必要なお金などもそれぞれ違ってきます。
そのなかで介護老人福祉施設の特別養護老人ホームについてご紹介したいとおもいます。特別養護老人ホームは通称で特養ともよばれています。そもそも特別養護老人ホームとは、どのような施設なのかご存知でしょうか?
特別養護老人ホームは、寝たきりの方や重い認知症をもつ方など身体上もしくは精神上に著しい障害があるため常時に介護を必要とする要介護者が入所する施設です。
特別養護老人ホームでは、入浴や排泄、食事などの介護またその他の日常生活上の世話や機能訓練、療養上のお世話、健康管理などを受けることができます。
特別養護老人ホームで働くスタッフは、入居者100人にあたり、医師が1人です。医師は非常勤でも可能となります。そして看護師3人、介護職員31人、介護支援専門員1人、生活相談員1人、機能訓練指導員1人といった人員配置になっています。
特別養護老人ホームが人気のある理由は、入居できる期間が終身であるがあげられます。介護老人保健施設と介護療養型医療施設との違いもここにあります。また、年金収入程度の料金で重度介護サービスが受けることができることも最大の利点ともいえるでしょうね。
日本では現在、高齢化・少子化が急速に進んでいます。そして、そのことによって、高齢者の幸せを家族だけ支えていくことは難しくなっています。社会全体で、高齢者の幸せをの向上、維持をはかる仕組みを確立することはできないのでしょうか。昭和38年、高齢者の福祉の向上を図ることを目的とした「老人福祉法」が制定されました。高齢者の福祉とは、社会福祉制度の一分野で、老人福祉とも呼ばれているのです。特に、高齢者を対象とするサービスのことを指しています。
「老人福祉法」は、老人福祉の原理を明確にして、高齢者の心身の健康を保持しながら、生活を安定させるために、必要な措置を講じるために存在する法律です。かつて、すべての高齢者を対象として、その社会保障を担っていましたが、財政悪化により、現在では、「老人保健法」、「介護保険法」が適用されない場合に限り、老人の福祉を行う根拠として用いられるようになっているのです。
高齢者の福祉としては、在宅福祉と施設福祉の2種類があります。在宅福祉には、ホームヘルプ、ショートステイ、デイサービス、グループホームなどがあります。施設福祉は、特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、老人介護支援センター、老人福祉センターなどがあります。軽費老人には、A型、B型の区分がありますし、ケアハウスはこのような種類の老人ホームの一種であるといえます。