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終身介護と老人ホーム

多くの介護付き有料老人ホームにおいて、「終身介護」が謳われています。

通常、「終身介護」と聞くと、一度入所したら、最期までそこで介護を受けられるというふうに考えがちです。しかし、実は、そうでないという場合が多いのが実状なのです。

本来、入居の際に虚偽の事項を記載したとか、定められた利用料を滞納するなどといった場合は、利用者側の責任により、退去を命じられたとしても、それは仕方がないことです。

しかし、老人ホーム側から、一方的に契約の解除を申し渡されるケースとして、その他に問題となるのが、入居者の長期の入院や、痴呆症による問題行動が発生した場合です。

まず、長期の入院の場合ですが、老人ホームには実際に住んでいないのに、部屋代や管理費などを、そのまま徴収され続けるケースが多く、食費なども、一部減額のみというところが多いようです。しかも、それがある一定の期間続いた上に、かなり長い期間にわたり、入院が続いた場合、最終的には、退去を迫られてしまうということです。

また、認知症の発症、または、症状の進行の度合いによって、「他の入居者の生命や生活に危険を及ぼす危険がある」と判断された場合、あるいは、その有料老人ホームの「禁止事項」に該当するとされた場合には、やはり退去を求められることになります。

しかし、実際には、それが、どれほど客観的な判断に基づくものか、不透明なところがあります。他の入居者とのトラブルについては、集団生活の中では、ある程度避けられないものとも言えます。しかし、それに対する施設側の対応に対して、利用者は、やはり弱い立場にあるといわざるを得ません。

「終の棲家」として、安心して暮らせるはずを見つけたはずだったのに、途中で退所せざるを得ないような状況に陥った場合、経済的にも、精神的にも、その打撃は、本人、家族にとって、はかりしれないほど大きなものとなります

そのような事態を避けるためにも、万一の場合にそなえて、退去の要件、過去の具体的な事例などについて、よく確認しておくことが賢明でしょう。

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老人ホーム選びの基礎知識 新着情報

有料老人ホームとは実際にどのような施設なのでしょうか。有料老人ホームというのは、60歳以上の方が生活介護サービスなどを受けることのできる施設です。有料老人ホームには看護や介護の専門家が配置されているため、入浴や排泄、食事などの介助、そして日常生活や療養のための世話、リハビリテーションなどのようなたくさんのサービスを受けることができます。

有料老人ホームは以前だと費用が高いというイメージがありました。このような有料老人ホームですが、最近では利用しやすい金額になっている施設も多いですし、地域に密着した高齢者に優しい施設となっているようです。生活全般にわたっては、食事やおやつの配膳、健康管理に相談、リハビリテーション、生活相談、そして買い物や各種手続き、レクリエーションなどがあります。

介護という面でみれば入浴介護や食事介護、歩行介助、通院介助といったサービスが得られます。また費用についてですが、一般的に、入居一時金と毎月の費用が必要となる場合がほとんどのようです。その施設によって入居金を高い場合があったり毎月の費用が安い場合もあります。入居金を安くしておいて、毎月の費用を高くという選択ができる場合もあるようみたいです。

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